2009年7月 2日
著作権とウォルト・ディズニー社
ウォルト・ディズニー社は、自社作品の著作権と保護に関し大変強い執着心を持ち、しばしばその過剰さが批判される。
これはウォルト・ディズニーの、かつてミッキーマウス以前の看板キャラクターだったうさぎのキャラクター「オズワルド」の版権がすべて配給側のユニバーサル映画のものになったという過去の苦い経験からきたものである。そのため、ウォルトは著作権にかなり敏感になり、ウォルトの死後も会社の方針として残り続けている。アメリカの著作権法は、ミッキーマウスら主要なキャラクターの著作権が切れる直前に何度も著作権の保護期間が延長されており、一企業の都合で法律を改変させる強引さに対し、方々から皮肉を込めて「ミッキーマウス保護法」(著作権延長法)とも呼ばれている(著作権を保持できれば、キャラクターに対するライセンス料などの名目で多額の金銭を徴収することができるが、一旦消滅すると、それらの金銭を徴収する権利(財産権)も喪失し、多大な経済的損失を伴うことになる)。なお、ウォルト・ディズニー・ジャパンでは著作権に関する方針や見解等は公表しないことになっている。
同人誌やファンサイトなどの二次創作の世界では、ディズニー社の著作権に対する厳しい態度を考慮し、ディズニー社に関連する二次創作物は執筆・発行は避けられている。
また、ディズニーが版権を所有するキャラクターの多くは、アジア・ヨーロッパなど各地に存在する童話・神話・民話をベースとした「ディズニー・アニメーション」のキャラクター達である。
原作とする各国の物語は何らかの史実であったり、教訓を教える内容や、残酷な描写であるもの、結末が悲恋・悲惨であるもの、性的要素を前提とした物語など多岐にわたる為、ディズニー映画の方針として「子供たちに夢がある物語」であるとして原作の物語からディズニー独自の解釈に変え、より低年齢層(子供向け)にポジティブな内容に改編することが多い。
しかし、その内容のほとんどは原作・原典の物語が「ディズニー(あるいはアメリカ白人社会)に媚びている」と言われるほどに改竄されており、映画を原作・原典が伝えようとしている本来の意味や、物語の本質そのものを根底から変更している。言い換えれば、伝承主体である民族や国民の文化の否定・侮辱に繋がる行為であり、こういった意味から、さまざまな団体・民族がディズニー社へ抗議運動を行う結果となっている。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
このような問題があったのですね。とても興味深いです。
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